西武5割逆戻り…CS争い大混戦! 平井5回3失点に辻監督「せめて1点ぐらいに抑えていたら」

2020年10月30日 22時28分

鷹打線を抑えきれず、険しい表情の西武・平井

 パ・リーグ3位の西武は30日のソフトバンク戦(メットライフ)に3-4と競り負け、5割に逆戻り。2位・ロッテとの1ゲーム差は変わらず、4位・楽天に0・5差とされ、CS進出争いは1・5ゲームの中に3チームがひしめく大混戦となってきた。

 先発・平井が5回4安打3失点で5敗目(5勝)。味方打線はソフトバンク先発・東浜を8回まで散発3安打無得点と打ちあぐね、9回に中村の9号2ランなどで3点を返したものの反撃もここまで。2連敗となり、残り9試合に逆転CS進出の可能性をかけることになった。

 辻監督は「相手が東浜だからね。そう考えると(4回までに)3点は大きすぎるのかな。(栗原の)あの本塁打が痛かった。せめて1点ぐらいに抑えていたら」と今井の代役に立った平井の投球を振り返った。

 打線については「もう少し早めに1本が出ていればというのもある。いいピッチャーはコントロールがいい。大崩れしないし、なかなか点が取れなかった」と語った。

 31日の先発・十亀には「踏ん張ってもらわないとね。(相手は)いいピッチャーが続々と来るから。その中で十亀がどこまで踏ん張ってくれるか。ウチが点を取るまで踏ん張ってくれるのが一番いい」と期待を寄せたが、9連戦の前半4試合を2勝2敗の五分。優勝の勢いそのままに2位以下を蹴散らし、10月を21勝4敗1分けとばく進し続けるソフトバンクを止めるのは至難の業だ。