不敗神話を止めた。広島は30日の中日戦(ナゴヤドーム)に17―3で逆転勝ちした。

 投打がかみ合った。先発の床田寛樹投手(25)が6回5安打3失点の粘投を見せ4勝目を上げた。打線は13安打17得点の大当たり。7回以降で15得点して大逆転した。

 チームは引き分けを挟んで3連勝。また中日が7月28日の広島戦からスタートした6回終了時にリードしていた試合の連勝を37でストップさせた。