オリックスが日本ハム・バーヘイゲンにわずか2安打の完封負けを喫した。28日の日本ハム戦(京セラ)はバーヘイゲンの前に打線が2安打、13三振と歯が立たず、0―1と今季13度目の零封負け。6回途中を2安打無失点に抑えた先発の増井をまったく援護できず、9回にディクソンが宇佐見に決勝打を許した。

 3連敗の中嶋監督代行は「相手投手が非常によかった。150(キロ)のストレートとカーブを投げられると…」とバーヘイゲンに脱帽だった。