阪神・藤浪が先発復帰登板 竜封じ4回6K1失点「粘ることができた」

2020年10月28日 20時55分

先発復帰登板で4回1失点と力投した藤浪

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が28日の中日戦に先発。4回2安打1失点(自責0)と、9月13日の広島戦以来となる先発起用を無難にこなした。

 今季8年目の藤浪は、9月25日にチームに新型コロナウイルス集団感染が起きたことに伴い、中継ぎへと配置転換。以降は13試合で7ホールド、防御率2・35と大活躍。離脱組のほぼ全員が復帰してきたことに伴い、本来の先発舞台へ戻り、この日を迎えていた。

 久々の先発マウンドに立ち上がりは、多少手間取った。一死から京田の二塁打を足掛かりに、味方の失策を絡められると、二死満塁から福田に押し出し四球で先制点を献上。しかし、2回以降は最速158キロの速球を軸に中日打線に安打を許さず、与えた走者も1人のみ。4回まで6三振を奪う〝らしさ〟も発揮した。

 約1か月以上の先発ブランクを考慮して、この日は4回76球を投げ終えたところで降板。登板を終えた藤浪は球団を通じ「久しぶりの長いイニングで初回は少しバタバタしてしまいましたが、その後は粘ることができたかなと思います」とコメント。尻上がりの出来に手応えを口にしていた。