巨人が守乱連発 増田大の落球に原監督は険しい表情

2020年10月28日 20時43分

梶谷のフライを落球した増田大

 リーグ連覇への重圧なのか…。優勝マジックを3としている巨人が、28日のDeNA戦(横浜)で守乱連発だ。

 いきなり4失点した初回は先発・高橋が無死一、三塁のピンチでロペスへの四球に暴投が絡んで先制点を献上。打線が岡本の27号3ランなどで3回までに4―4の同点に追いついたが、またもや不安定な守備から大量失点につながった。

 3回二死二、三塁で伊藤光の右中間への打球に右翼手の若林は中堅方向へ猛ダッシュしながら何とか捕球を試みたが、結果的にグラブに当てながら後逸する形に…。走者2人に生還を許し、勝ち越しを許してしまった。

 そして、開いた傷口はさらなる凡ミスで拡大した。4―6とされ、なおも二死一、三塁で左翼でスタメン出場した増田大は、梶谷が放ったフライに捕球体勢に入りながらまさかの落球…。痛恨の2点タイムリーエラーとなり、この回またもや4失点。増田大は3回までに3盗塁を決めるなど攻撃面で持ち味を発揮したが、守備では足を引っ張る展開となった。

 2人は本来は内野手。ユーティリティーさを買われての起用となっているが、点を取ってはミスが絡んで失点する展開にベンチの原監督は眉間にシワを寄せ、険しさが増すばかりとなっている。