阪神・福原を直撃 今季の阪神守護神は「AFO」?

2014年02月16日 11時00分

 ――ブルペンで毎日スタンバイ。体力勝負だ

 

 福原:そこは体全体で投げる意識を持つことですね。肩やヒジ、腰など特定の部分に負担をかけないようにすることが大事。ゴルフに例えるとドライバーのシャフトがしなって、その返りでヘッドに仕事をさせてボールを打つ感じです。全身を使ってボールを解き放つ感覚ですね。

 

 ――研究熱心なところは変わらない

 

 福原:先輩、後輩に限らず、いろんな投手のフォームも参考にしています。今はユーチューブとかがあるので、パソコンで(藤川)球児の以前のフォームを見て、上からボールを叩くイメージ、体重移動の仕方を研究しています。パソコンがあれば遠征先やキャンプ中でもチェックできます。

 

 ――新守護神として呉昇桓が加入した

 

 福原:彼は「福原さん」と日本語で呼んでくれています。日本のストライクゾーンのことを質問してくれたり、コミュニケーションを取っています。

 

 ――首脳陣から今季の起用法についての話は

 

 福原:具体的には何も…。今後の呉昇桓の状態次第でしょうね。今年のリリーフ陣の愛称を安ちゃん(安藤)、僕と呉昇桓を絡めて「AFO(アフォ)」と言う人もいるみたいですね(苦笑)。

 

 ――キャンプ中はコーチと一緒に若手を指導する姿もあった

 

 福原:僕だって一人でここまで来たわけじゃない。みんなの力で勝てればいいと思っています。

 

☆ようじ・ひでき 1973年、神戸市出身。関西学院大卒。98年から「デイリースポーツ」でプロ野球担当記者として活躍。巨人、ヤクルト、西武、近鉄、阪神、オリックス担当を歴任。2009年にはWBC取材班キャップとして2大会連続世界一を体感した。13年10月独立。ライター離れしたファッションセンスとトーク力で取材を展開。プロ野球だけではなくスポーツ全般、格闘技、芸能とジャンルにとらわれぬフィールドに人脈を持ち個性派路線を貫く。昨年12月からアメーバブログ「楊枝秀基のワッショイ!! スポーツ見聞録」を開設した。