阪神・福原を直撃 今季の阪神守護神は「AFO」?

2014年02月16日 11時00分

楊枝氏(左)のインタビューに答える福原
楊枝秀基のワッショイ!!スポーツ見聞録
【阪神・福原忍投手(37)】

 スポーツライター・楊枝秀基氏(40)が球春真っ盛りの沖縄にやって来ました! まずは阪神の宜野座キャンプに突撃。2年目の藤浪や新守護神・呉昇桓(オ・スンファン=31、前サムスン)も気になりますが、僕のお目当ては福原忍投手(37)です。今回のコラム「ワッショイ!! スポーツ見聞録」(不定期連載)では、投手最年長でリリーフ陣の大黒柱。虎投手陣の“アニキ”を直撃しました。

 

 ――右肩の故障に悩んだ時期もあったが、年齢とともに球速、成績も上昇している

 

 福原:いつまでも伸びていきたい。今は肩の不安もないし、いろいろ試しながらやっています。

 

 ――37歳でも“進化”している

 

 福原:投球時に踏み出す左足の着地点がプレートからスパイク6足分のところだったんですけど、去年から6足半。今年は7足分にしようと思ってキャンプで実践しています。少しでも打者の近くでボールを離すことができる。スパイク1足の差でも打者が詰まったりしますから。

 

 ――ステップの幅を広げることで体の負担も大きくなる

 

 福原:体全体を使って、軸足でプレートを蹴らないといけない。自主トレでも、しっかり走り込んで準備をしてきました。下半身を鍛えることで、肩やヒジへの負担も軽減できる。でも、まだまだ理想のところには、きていない。模索しています。

 

 ――ボールの握り方も変えた

 

 福原:まず以前より人さし指と中指の幅を狭くして、しっかりとスピンをかけるように意識。そして、できるだけ上から投げ下ろしてボールに角度を出すことを心がけています。上からの重力を最大限に使うイメージです。このフォームで長いイニングを投げることは難しいけど、リリーフなのでマウンドで10分間、頑張ればいい、という気持ちでやっています。

 


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