覇権奪回のソフトバンク・孫オーナー感激「球団オーナーになれたこと不思議」

2020年10月27日 23時34分

ファンの拍手に応えるソフトバンク・孫オーナー(手前左)

【ソフトバンクV奪回】独走での覇権奪回に、鷹の総帥も感慨深そうだった。ソフトバンク・孫正義オーナー(63)は27日、リーグ優勝の瞬間を見届け「3年ぶりで、すごくうれしいです。日本中が世界中が新型コロナの大変な年に、我々にとって一つの明るいニュースができてうれしい」と喜びをあらわにした。

 就任6年目で3度目の優勝監督となった工藤公康監督(57)については「すばらしい。二軍、三軍、育成含めて監督が隅々まで気を配って選手の健康状態だとか、相手といかに戦っていくかということを毎日、心血注いで頑張っていただいている。心から感謝申し上げたい」とたたえた。

 節目となるソフトバンクホークス15周年での優勝に「最初に我々がホークスの球団オーナーになれたと、そのことが今思っても不思議なくらい。不思議な出来事だと思える状況なんですが、本当に素晴らしい球団になったと、心からファンの皆様、選手、監督の皆さんに感謝したいと思います」と感慨に浸る一幕もあった。

 ホークスの常勝は、王球団会長をはじめ現場の手腕を信じて見守ってきた鷹の総帥あっての強さ。「また日本一に」。ビジネスの世界で常勝に挑む男が、これからも力強く鷹を支える。