広島・九里が8勝目!ドラ1・栗林との〝くり被り〟も回避

2020年10月27日 23時09分

勝利を収めた九里とタッチする佐々岡監督

 広島・九里亜蓮投手(29)の存在感が増している。27日のヤクルト戦(マツダ)では8回途中無失点の好投で8勝目(5敗)。ここにきて自身4連勝と絶好調で「しっかり勝負した中で投げ切れている。試合を作ることが大切なので一人ひとり、一つひとつのアウトを取っていきたい」と手応えを口にした。そんな右腕を佐々岡真司監督(53)も「本当にいい投球を続けてくれている。攻める投球ができている」と大絶賛だ。

 降って湧いたような〝呼び名問題〟も早期解決となりそうだ。前日のドラフト会議で交渉権を獲得したドラフト1位・栗林良吏投手(24=トヨタ自動車)は現チーム内で名字の頭を取って「くり」という愛称で親しまれている。そのため来年から〝くり被り〟の恐れもあったが、九里は「僕はアレンとかアレックスとかアレクサンダーとかいろいろあるので『くり』はあげます。小学、中学時代からあまり『くり』とは呼ばれていないので」とキッパリ。太っ腹ぶりでドラ1右腕を温かく迎える心意気を見せていた。