西武がロッテに2差接近 辻監督は〝新エース〟光成たたえる「よく粘ってくれた」

2020年10月27日 22時15分

辻監督は新エース・高橋光成をたたえた

 パ・リーグ3位・西武は4位・楽天を4―3で下し貯金1。ソフトバンクの優勝が決まり2位・ロッテが負けたため西武がその差を残り12試合で2ゲームに縮めた。

 辻発彦監督(62)は「いい試合だった。1―1からこれ以上点をやったらキツイなというところで(高橋)光成がよく粘ってくれた。防御率も3点台(3・63)に上がってきた。一番計算できるピッチャーなんで、今日は落とせない気持ちだった」と7回4安打3失点で8勝目(8敗)を挙げた〝新エース〟をたたえた。

 1点リードの9回を締めパ・リーグトップの30セーブをマークした増田について「最近フラフラ打たれながら抑えているけど、1年間通して抑えるのは難しい。やっぱり抑えは増田」と守護神を評価しながらこう続けた。

「今年この打線の調子からしても、これだけ上の方で勝負できているのはやっぱり中継ぎ陣のおかげ。森脇を含め平良、増田、ギャレットと。彼らの踏ん張りがあっての今の位置だと思います」

 取材中にソフトバンクの優勝が決まり指揮官は「やっぱり対戦していて五分五分の戦いの中で内容を見ると押されているような気がしている。やっぱり投手陣が強い。投手陣は素晴らしいですね。これといって大きな故障者も出なかった」と宿敵をたたえた。

 その上で「こういう結果になったので、あとはもう一つ上のチームを追い越すというところに目標を置いて頑張ります」と気持ちを新たにしていた。