巨人足踏み3連敗 戸郷5回5失点…新人王に黄信号「あの打席、1球が悔やまれます」

2020年10月27日 22時16分

5回に崩れてしまった巨人・戸郷

 巨人の2年目右腕・戸郷翔征投手(20)が27日のDeNA戦(横浜)でまさかのグランドスラムを被弾するなど5回5失点で降板。4戦勝ちなしの6敗(8勝)で「新人王」取りにも黄信号がともった。

「先に相手に点を与えないピッチングを心掛けたい」と意気込んでいたが、3回一死一、三塁で乙坂の一ゴロの間に先制を許し、5回二死満塁でロペスに147キロ直球を左翼スタンドに運ばれた。

 この日は主将・坂本こそ3安打を放って2000安打まであと「8」と迫ったが、盛り上がらない。5点を追う6回に丸の25号2ランが飛び出したものの、最後までロペスの一発が響いた。

 戸郷にとっては新人王を争う広島・森下がすでに9勝をマーク。規定投球回をクリアし防御率2・04、2完投1完封と差をつけられている。「(ロペスの)あの打席、1球が悔やまれます」と戸郷。チームも3連敗とまた足踏み状態が続いている。