中日強い!6回終了時リードなら驚異の36連勝

2020年10月23日 22時54分

4連勝で貯金8とした中日。与田監督の顔にも思わず笑みが浮かぶ

 与田竜が強い。23日のヤクルト戦(神宮)は4-3で逆転勝利。4連勝で貯金は今季最多の「8」となった。

 ヒーローは逆転打を放った木下拓だ。2―3と1点ビハインドで迎えた6回一死一、三塁の場面で初球を振り抜いた一撃は右中間への2点タイムリー二塁打。「前の打席、チャンスで凡退してしまったので打てて良かったです。(一塁走者の)シエラがよく走ってくれました」という木下拓はこの日、4打数2安打2打点と守りだけでなく打撃でもチームに貢献した。

 与田監督も「よく打ってくれました。一時期(打撃の調子が)ちょっと落ちたけど、また上がってくれた。やっとね、うちのキャッチャーが安定し始めて。リード面もそうだし、このまま正捕手をつかんでほしいし、周りも負けないようにライバル心を燃やしてほしい」と頼りになる正捕手をベタボメだ。

 先発のY・ロドリゲスは5回途中3失点で降板したが、又吉-藤嶋-谷元-福-祖父江とつないだリリーフ5人が1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。これで6回終了時でリードしていた試合は36連勝となった。

 来季続投が決まった与田監督は「まだシーズン途中なのでとにかく最後まで戦った上で来季のことは考えたい」。この日、阪神が敗れたためセ・リーグで貯金があるのは巨人と中日だけとなった。残り13試合、どこまで貯金を増やせるか注目だ。