
ソフトバンク・周東が22日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季42個目の盗塁を決めた。
ロッテ・岡田幸文(2011年)の41盗塁を上回り、育成出身の最多盗塁記録を更新。初の盗塁王のタイトルへ2位の日本ハム・西川に7差をつけて爆走中だ。
「残りの試合もまだありますし、今はチームの勝利につながることを意識しています。目標の数とかはないですが、今はチャンスをいただいているので、最後まで駆け抜けます」と力強く口にした。
まさに量産態勢だ。スタメンでの連続出場が始まった9月18日の楽天戦(ペイペイ)からでいえば、30試合で24盗塁を決めている。
仮に本来の143試合制のシーズンであれば、軽く100盗塁を超える驚異的なペースで走りまくっていることになる。
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