
西武のドラフト2位ルーキー・浜屋が21日のロッテ戦(メットライフ)で7回4安打1失点の好投を見せた。
立ち上がりからテンポのいいリズムでロッテ打線を打ち取って試合をつくった浜屋。7回一死一、三塁のピンチでマーティンを併殺に取った間に1点を奪われたが、持ち味を存分に発揮した107球だった。
浜屋は「今日は登板前に西口コーチから、打たれてもいいから大胆に行け、と言ってもらってマウンドに上がりました。そのおかげで、フォアボールを出したらいけないなど余計なことを考えずに立ち上がりから投げられました。立ち上がりをうまく抑えられたことで、その後もいいリズムで投げることができました。次回の登板でも今日のような感じで試合に入っていけたらと思います」とコメントした。
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