〝鬼滅の女神〟が中日をAクラスへ導くか 「11・4 LiSA降臨」に竜ナイン沸く

2020年10月21日 10時00分

11月4日ナゴヤドームでのセレモニアルピッチに登場するLiSA

 8年ぶりのAクラス入りを目指す中日ナインに朗報だ。地元の岐阜県出身で大の中日ファンを公言している歌手のLiSA(33)が、11月4日のDeNA戦(ナゴヤドーム)でセレモニアルピッチを行うことになった。

 アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌で新曲「炎」のMVが20日までに公開から1週間で1000万回超も再生され、20日に発表されたオリコン週間シングルランキングと、最新アルバム「LEO―NiNE」が同アルバムランキングで初登場同時1位を獲得し、女性アーティスト作品としては2004年の宇多田ヒカル以来、16年6か月ぶりの快挙となった。

 そんな〝令和の歌姫〟が初めてナゴヤドームに来場するとあってチーム内も大盛り上がりだという。大島は今春キャンプから「鬼滅の刃」にハマったくち。主題歌の「紅蓮華」を何度も聴きまくり、6―1で逆転勝ちした20日のDeNA戦では打席登場曲に「炎」を使用するサプライズでファンを驚かせた。

 CBC野球中継テーマ曲で、8月に公開された中日選手がMVに登場する新曲「マコトシヤカ」を紹介するLiSAの投稿に、又吉は「これはファンだけでなく選手も嬉しいやつ」とリツイート。これにLiSAも返信するなど交流も生まれた。

 最近まで野球のルールも分からなかったそうだが、今ではすっかり熱狂的な竜党。テレビ番組で「ビッシー、かわいい」とビシエド推しを明かしたり、高橋が15日の阪神戦でサヨナラ3ランを放った直後には「やったーーーーーーーーー!サヨナラーーーーーーーーー!」(会社で大絶叫で扉閉められた)」と大興奮でつぶやいた。

 それだけにチーム事情に詳しい関係者は「選手たちはLiSAさんがナゴヤドームで投げる日までにBクラスに転落していたら格好が悪い。そのころはAクラス入りに向けて佳境だと思うので、LiSAさんが目の前で投球してくれれば選手たちもラストスパートに向けて気合が入ると思う」と期待している。

 以前、LiSAは本紙に「ナゴヤドームに生観戦しに行ったときに勝利の女神として降臨できたらうれしいですね」と話していた。勝利の女神を悲しませないためにも、初見参する日まで〝無限に〟勝ち続けたいところだ。