広島 執念の継投実らず借金10 佐々岡監督「役割をしっかりやってもらいたかった」

2020年10月17日 00時26分

継投が裏目に出た広島・佐々岡監督

 執念の継投策も実らなかった。広島は16日の中日戦(マツダ)を6―8で落とし、再び借金を10とした。

 7回からの続投で2イニング目に入った菊池保則投手(31)が1点を追う8回一死一、二塁のピンチを招くと、ここで首脳陣は細かい継投策を決断。後を受けた中田廉投手(30)がビシエドを三飛に抑えて二死までこぎ着けたが、スイッチした中村恭平投手(31)が高橋に中前打を浴びて追加点を献上。さらに四球を挟んで遠藤にも適時打を打たれ、試合を決められる2点目を失った。

 前夜は意地を見せて引き分けに持ち込む流れを作ったリリーフ陣の乱調で敗戦。佐々岡真司監督(53)は「(中村恭は)3連投だったが、粘って役割をしっかりやってもらいたかった。(菊池保は)やってもらわないといけない投手。自信を取り戻して勝ちパターンで投げてほしい」と話した。