楽天大敗で自力CS消滅 先発塩見が初回で緊急降板のアクシデント

2020年10月16日 22時40分

1回裏2死二塁、楽天・塩見(中央)が緊急降板した

 厳しい現実を突きつけられた。3位の楽天が16日の首位・ソフトバンク戦(ヤフオク)で3―7と敗れた。この日、2位・ロッテが勝ったため自力でのCS進出は消滅。数字上で〝復活〟する可能性は残されてはいるものの2位とのゲーム差が5に拡大し、再び苦しい立ち位置に追いやられた。

 今季ソフトバンクに2連勝中の先発左腕・塩見が初回に6連打を浴び、4点を失った。その後、腰の痛みを訴えて緊急降板。二軍から昇格したばかりの下水流がスタメン出場し、今季初本塁打を含む2安打3打点と大暴れしたが、その反撃も及ばなかった。

 この日の黒星で9ゲーム差となった首位・ソフトバンクには6年連続となる屈辱の負け越しが決定。もはや逆転Vが非現実的となる一方、残り19試合で敵地3連戦しか直接対決が残されていない2位・ロッテを追い抜くシナリオも「風前の灯」になったと言えそうだ。