西武・栗山が魂の逆転2点打「ライオンズが勝つ試合を見てもらいたい気持ちだけ」

2020年10月16日 22時26分

逆転2点打でヒーローの栗山巧

 西武が16日のオリックス戦(メットライフ)に2ー1の逆転勝ちで連敗を2でストップ。借金を2とし、このカードの対戦成績を10勝11敗1分けとした。

 先発・今井が6回途中まで6四球を与える不安定な投球ながら要所を併殺でしのぎ、2安打1失点(自責0)。オリックスに先制された直後の6回に打線が山岡をとらえ二死一、二塁のチャンスで栗山が2点適時二塁打を放ちワンチャンスで逆転に成功した。

 ヒーローとなった栗山は「いい場面で回ってきて何とかしたい場面だった。結果につながってよかった。源田がいい形で出て、気合の入った盗塁をしてくれて、こっちも非常に盛り上がった。投手陣も頑張っていましたんで、(点を)取られた後のチャンスというのは何とかモノにしたかった。ファンの皆さんの気持ちも乗ったいい展開になったと思います」と逆転二塁打を回想した。

 残り21試合で首位・ソフトバンクに10・5ゲーム差、2位・ロッテに6・5ゲーム差と状況は非常に厳しい中「今日の1試合、明日の1試合に関してはあまりゲーム差は意識しないようにしている。こういう中でもファンの皆さんが応援に来てくださるんで、いいプレーを見てもらいたい。なおかつライオンズが勝つ試合を見てもらいたい気持ちだけでやっているので、ゲーム差はあまり気にしていないです」とプロとしての姿勢を語った。