広島・鈴木誠也外野手(26)が16日の中日戦(マツダ)で22号2ランを放った。3点を追う3回、一死一塁の場面で打席に入ると3ボール0ストライクから相手先発・ロドリゲスが投じた149キロの直球をフルスイング。快音を残した打球は瞬く間に中堅バックスクリーンに飛び込んだ。

 1点差に迫る一発に鈴木誠は「バッティングカウントだったので割り切って打ちにいった結果しっかり捉えることができました。援護点になってよかったです」とコメント。序盤の劣勢を跳ね返すべく主砲の一打をきっかけにしたいところだ。