広島粘闘ドロー 8回はスクイズ失敗…高ヘッド「きっちりしていれば完璧な試合だった」

2020年10月15日 23時38分

8回スクイズを外され、三本間でアウトになった広島・曽根(左)

 あと一歩が届かなかった。広島は15日の巨人戦(東京ドーム)に延長10回、5―5で引き分けた。

 先発・野村がコンディション不良によって2回1失点で降板。2番手の高橋樹が4失点した。それでも打線が5回に松山の8号2ランなどで4得点を上げて同点。しかし、拙攻で勝ち越しのチャンスをものにできなかった。

 6回一死二、三塁で代打・小園の打席でカウント1―1の3球目で三走・会沢がスタートしたがファウル。結局、小園は空振り三振で、続く宇草も遊ゴロに倒れた。8回にも一死一、三塁で代打・坂倉が巨人4番手・高梨の初球にスクイズの構えを見せた。しかし、バットを当てることができず、スタートを切っていた三走・曽根が三本間で挟まれてアウト。打席も空振り三振に倒れた。

 佐々岡監督は「あと一歩のところで勝てなかった」と話し、高ヘッドコーチも「そこ(細かいサインミス)をきっちりしていれば完璧な試合だった。小園のところもあったし」と厳しい表情だった。