ロッテ・松本本部長が〝札幌会食報道〟巡る矛盾を釈明「4人ルール破った選手いない」

2020年10月15日 21時10分

ロッテ・松本尚樹本部長

 ロッテの松本尚樹本部長が15日の楽天戦前に、一部週刊誌で報じられた選手の遠征先での外出について言及。6日の会見で語った発言内容に関し「誤解が多少あった」と一部訂正し、改めてチーム内に会食ルールを破った選手がいなかったことを強調した。

 松本本部長は選手、一軍スタッフらの新型コロナウイルス大量感染が判明した当初の会見でチームの札幌遠征(9月29日~10月1日)での選手の外出について「選手は誰も外出していない。外食にも行っていない」と明言していた。だが、15日発売の週刊誌上では4日に新型コロナウイルス感染が判明した岩下大輝投手(24)を含め、計4人が遠征期間中に外食していたことが報じられ、本部長の発言と選手の行動に矛盾点が生じていた。

 同本部長は球団側が当初から「4人以内の外食」を容認していたことを強調したうえで「(当初の会見では)1個1個の質問が来ていた中で『誰一人』という答えをしてしまった。そこは申し訳なかった」と釈明。そのうえで「4人以内の(外食)ルール。そこを破った選手はいないということです。こちらの言い方も悪かったが最低限、そこは理解していただきたい」と説明した。

 折しもこの日、岩下を含め新型コロナウイルス陽性と判定されていた鳥谷敬内野手(39)、荻野貴司外野手(34)、清田育宏外野手(34)、三木亮内野手(28)の5人が隔離期間を終え、二軍練習に合流。復帰に向け動きだした。

 チームも選手の大量離脱に見舞われながらも若手らの活躍でソフトバンクとの首位争いに踏みとどまっている。同本部長はそんなチーム事情を考慮しながら「(コロナからの復帰組には)すぐ戻れる選手もいればそうでない選手もいる。でも、残り試合も少ないので、できるだけ早く戻ってきてほしい」。最後は主力復帰を心から待ちわびている様子だった。