巨人の〝万能男〟若林がレフトで決死ダイブ! 美技で先発高橋を救う

2020年10月14日 19時05分

ファインプレーを見せた若林㊨とタッチを交わす高橋

 巨人・若林晃弘内野手が14日の広島戦(東京ドーム)でスーパーキャッチを披露した。

 今季初先発の2年目左腕・高橋が2回二死から会沢に7号ソロを浴び、1―1の同点に追いつかれた直後の場面だ。堂林に2球目をとらえられ、左翼フェンス付近へ鋭い打球が飛んだ。これに「6番・左翼」で先発出場した若林は落下地点へ全力ダッシュし、最後は決死のダイビングキャッチ。本塁打を被弾した流れを好守で断ち切り、高橋もマウンドからグラブを叩いて感謝感激だった。

 さらに、若林は美技の直後に向かった第1打席で9球を粘った末に四球を選んで出塁。すると、二死からその高橋に右中間を深々と破る勝ち越しの適時三塁打が飛び出し、若林は快足を飛ばして一気に生還を果たした。守備からチームに勢いを与えた格好だ。

 若林の持ち味は両打ちなだけでなく、どこでも守れるユーティリティーぶり。本職は内野だが、今季はすでに捕手を除く一塁、二塁、三塁、遊撃、左翼、中堅、右翼の全ポジションで出場している。