中日・勝野が虎にリベンジ「絶対にやり返すぞという気持ちだった」

2020年10月13日 21時55分

この日のヒーロー、ビシエド(左)と勝野

 中日の2年目右腕、勝野昌慶投手(24)が13日の阪神戦(ナゴヤドーム)で先発し、6回5安打2失点の好投を披露し、今季4勝目をマークした。

 初回に虎の4番・大山に2ランこそ被弾したが、2回以降はしっかり立ち直り、今季初の無四球で7奪三振の快投を見せた。大山の2ランについて「自分ではいい球を投げたと思って打たれてしまったので、力負けだと思って、次にアウトをしっかり取るという気持ちで投げた」と、気持ちを切り替えて臨んでいた。

 阪神戦では前回9月29日に5回5失点KOされており「前回すごく悔しかったので、絶対にやり返すぞという気持ちだった」とリベンジに成功。この日、チームが勝って6月21日以来、114日ぶりに貯金生活となったが、負ければ再び借金生活へ転落の危機だった。それだけに「すごく大事な試合だと思っていたので、プレッシャーはあったんですけど、そこまで考えずにしっかり自分のピッチングをしようと思ってマウンドに上がりました」と安堵の表情を浮かべた。

 ここまでの3勝はすべてヤクルト戦だっただけに、この4勝目で虎退治に成功し、ついにツバメ以外から勝ち星を挙げたが「うれしいですけど、これからもっといろんなチームに勝てるように頑張りたいと思います」と気を引き締めた。