巨人・原監督 〝サメ男〟パーラ抹消に胸中「やっぱりヒザが痛いんだってさ」

2020年10月13日 16時20分

ヒザ痛に苦しむパーラ

 巨人のヘラルド・パーラ外野手(33)が13日、右ヒザ痛が癒えないため再び出場選手登録を抹消された。

 8月中旬に同か所の違和感を発症し、治療を経て約1か月後の9月18日に一軍復帰したが、完治には至っておらず、5日後に再度抹消。万全を期して今月8日に昇格したものの、やはり本調子には戻っておらず、3度目の再調整が決まった。

 原辰徳監督は「やっぱりヒザが痛いんだって。『痛い』って言った選手を使ったことはない。なぜならば選手には将来がある。それで、もし選手寿命が短くなるようなことをしたら(いけない)」と抹消の理由を説明した。

 今後の選手生命を気遣う〝親心〟もみせた一方で、長く戦列から離れ、治療のために多くの時間を与えてきた指揮官としては複雑な思いもある。最後には「まあ、本人も苦しんでるみたい」とかばいつつも「2か月やったけどね…」とポツリ。

 パーラは故障の影響もあり、来日1年目の今季は47試合の出場にとどまり、打率2割6分7厘、4本塁打、13打点の成績。また、代走の切り札・増田大輝内野手も抹消となり、ロッテからトレード加入した香月一也内野手と吉川大幾内野手がそれぞれ昇格した。