赤ヘル一筋19年…広島・石原慶幸が引退 11・7阪神戦でセレモニー開催

2020年10月12日 13時00分

現役引退を発表した石原慶

 広島・石原慶幸捕手(41)が今季限りで引退することが12日、球団から発表された。

 石原は東北福祉大から2002年にドラフト4位で広島入りすると、2004年に正捕手の座を勝ち取り135試合に出場。09年には第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出され、侍ジャパン一員として大会連覇に貢献した。

 近年は会沢翼捕手(32)の台頭により出場機会こそ減少していたが、K・ジョンソン投手(35)の女房役や周囲への的確な助言などで球団史上初のリーグ3連覇を支えた。プロ19年目の今季も開幕一軍をつかみ取ったが、8月27日のDeNA戦(マツダ)での走塁中に左足を痛め転倒。翌28日の出場選手登録を抹消されていた。

 佐々岡真司監督(53)は「一緒に現役をやってバッテリーも組んだ。まだまだチームを支えてほしいという気持ちがあったが、本人の決断なので仕方ない。ご苦労様と言いたい」と長きに渡って赤ヘル投手陣を支えた男をねぎらった。

 16日に引退会見を行い、11月7日の阪神戦(マツダ)で引退セレモニーが開催される。