ヤクルト・スアレス 今季最短タイ5回3失点「いいピッチングはできたと思うが…」

2020年10月10日 20時37分

調子は悪くなかったが…

 粘り切れなかった。ヤクルトのアルバート・スアレス投手(31)が10日の広島戦(マツダスタジアム)に先発。今季最短タイとなる5回6安打3失点で降板した。

 初回一死から田中広に右翼フェンス直撃の二塁打。鈴木誠は三振に打ち取るが、続く松山に左前に運ばれ先制を許した。

 その後4回までは追加点を与えなかったが、5回一死から堂林に左前打。続く菊池涼にこの日初めての四球を与えて一死一、二塁のピンチを背負う。
 
 ここで投手・森下の送りバントを自ら素早く捕球し三塁に送球したが結果はセーフ(記録は犠打野選)となり満塁。宇草の叩きつけた打球が前進守備のショートの頭を越えて2点を失い、6回から2番手の久保と交代した。

 今季最短タイの5回3失点。スアレスは「今日は状態よく、全体的にいいピッチングはできたと思う」。それでも「5回に宇草選手に適時打を許したところが反省点でもあり、とても悔しいです」とベンチで唇をかみしめた。