短縮されたシーズンでもベテランが存在感を見せている。ヤクルト・青木宣親外野手(38)が9日の広島戦(マツダスタジアム)で6―4の6回一死二塁、カウント2―2で広島3番手・中田の145キロを捉え、右翼スタンドへ18号2ランを放った。

 これで2007年に記録したシーズン自己最多本塁打20にあと2と迫った。青木は「いい流れができたし、チャンスだったので、追加点になって非常にうれしいです」と話した。