2位ロッテが首位とゲーム差なし! 鷹キラー・二木24年ぶり快挙「終わった時に1位が目標」

2020年10月09日 22時14分

試合を締めた益田(手前)を迎えるロッテ・二木(左)

 ついに尻尾をつかんだ。2位・ロッテが9日の首位・ソフトバンク戦(ペイペイ)で3―1と勝利。天王山決戦第1ラウンドで快勝し、首位とゲーム差なしにまで〝猛接近〟した。 

 試合後のヒーローインタビューに選ばれたのは先発マウンドに立った二木康太投手(25)だ。許した失点は初回に被弾した中村のソロアーチのみ。安定した制球でホークス打線を手玉に取り、7回を101球、3安打1四球1失点に抑える快投で今季6勝目をつかんだ。

 右腕は「ゲーム差とかは考えずに自分のできることだけを精いっぱいやろうと思ってマウンドへ立った。味方が先制してくれた後、(初回に)1点取られてしまったので、絶対点を取られないぞと気持ちを切り替えられた」と力強くコメント。

 この試合では1点リードの6回二死三塁の好機から2年目の藤原が今季初適時打。貴重な追加点でチームを勢いに乗せた。二木は若武者の一打についても触れ「ずっと1点差でいっていたので、あの1点はすごく大きかったと思う」と感謝の言葉を口にした。

 そして最後は「こうやって首位に並べたが、シーズン終わった時に1位でいることが目標。その目標に向かって1試合1試合頑張っていきたいなと思う」と締めた。 
 
 これで二木は自身5連勝。今季対ソフトバンク戦は3勝0敗とし、同カードでの登板は2019年4月4日から数えて7連勝となった。ロッテの投手が対ソフトバンク戦(当時ダイエー)で7連勝となれば、1995年、96年のエリック・ヒルマン以来、球団24年ぶりの快挙となった。