マツダで0勝6敗!広島深刻な〝西恐怖症〟「なぜこんなに得意なんだろう…」

2020年10月09日 05時15分

西を打てない広島。佐々岡監督も遠くを見ている

 広島が積年の〝西恐怖症〟に苦しんでいる。8日の阪神戦(マツダ)では相手先発・西勇輝投手(29)に手も足も出ず、8回1失点に抑えられて完敗。今季6回目の対戦も攻略はかなわず0勝4敗とカモにされている状況に、佐々岡真司監督(53)も「両コーナーを上手く使われてコントロールもよかった。みんな悔しい思いを持ちながらやっているんだけどね」と首をひねった。

 手を尽くしても結果が出ない。4回の攻撃前に円陣を組みナインにゲキを飛ばすなど打倒・西勇に燃えた朝山打撃コーチは「エンドランで足を絡めて攻撃することを考えていたが、点差が開いてしまってからはどうにもならなかった…」とガックリ。西勇に対してはオリックス時代も含め、マツダスタジアムでは0勝6敗。筋金入りの苦手意識とあってチーム関係者は「相手のほうが伸び伸びと投げていてどっちがホームなのか分からなくなる。なぜこんなにこの球場が得意なんだろう…」と頭を抱える。

 しかし、2週間後の甲子園では再戦が濃厚。朝山コーチは「また違う攻撃や相性などを考えて作戦を練るしかない」とリベンジを誓うが、果たして…。