虎の助っ人・サンズ&ボーアが復活のアベック弾

2020年10月08日 20時16分

左翼席へ19号ソロを叩きこんだサンズ

 不振に苦しんでいた虎の助っ人が〝連弾〟で復活した。8日の広島戦、3点リードの6回に5番・ジェリー・サンズ(33)、6番ジャスティン・ボーア(32)の両助っ人が、それぞれ豪快な一撃を浴びせた。

 まずは先頭打者のサンズだ。疲れの見えた広島先発・野村祐輔(31)の甘く入ったスライダーを左翼席へ19号ソロ。点差を4点に広げるとすぐさま続くボーアも野村の3球目を完璧に捉え、右翼席へぶち込んだ。出場11試合ぶり、9月25日のヤクルト戦以来となる16号ソロ。今季3度目のアベック弾を決めた。

 10月に入り、不調に陥っていた2人だが、同じイニングでの本塁打の共演は初。サンズは「打ったのはスライダー。(先発の)西勇が頑張ってくれていたから、1点でも多くの追加点を取りたいと思って打ったよ。いいバッティングができたね」と自画自賛。ボーアも「(マツダスタジアムの右中間後方に見える量販店)コストコを見ながら打席に立つことができた。コストコまでいかなかったけど、いい打球だった」とこちらも冗舌にコメントした。2人の助っ人のアーチ共演に勢いづいた猛虎打線は、その後、6安打を集中し、一挙6得点。9―0と大量リードを奪った。