中継ぎ崩壊で大敗…阪神・矢野監督「正直やり繰りは本当にしんどい」

2020年10月07日 23時06分

リリーフ崩壊に頭を抱える阪神・矢野監督

 阪神は広島に3―9で逆転負けを喫した。3―2とリードで迎えた5回裏。二死一、二塁のピンチで先発・岩田稔投手(36)が、会沢翼捕手(32)に右翼線へ2点適時打を浴び、4―3と逆転を許してから、一気に流れを手放した。

 後を受けた谷川昌希投手(28)以降、4投手が投げた中継ぎ陣で、適時打を浴びなかったのが6回を無失点に抑えた能見篤史(41)のみ。それ以外の3投手はピリッとせず、勢いづく赤ヘル打線に痛打を浴び、8回まですべてのイニングで失点を重ね、終わってみれば9失点と得点差を広げられていった。

 現在、先月25日以降に相次いだコロナ集団感染の事案により、岩貞祐太(29)、岩崎優(29)、馬場皐輔(25)ら1軍の主要中継ぎ陣が戦線離脱中。矢野燿大監督(51)は「正直やり繰りは本当にしんどい。でも出ていくメンバーはチャンスなんだから。1点でも少なく、プロである以上は、結果を出していかなアカンと思う」と現在いる中継ぎ陣の面々へ奮起を促していた。