西武・森 全3打点&好リードで首位・鷹狩り! 辻監督も「初球を仕留められる森本来の姿」

2020年10月06日 23時23分

お立ち台に選ばれた西武・森(左)と高橋光

 王者が意地を見せた。西武は6日のソフトバンク戦(メットライフドーム)を3―1で制し、連敗を2で止めた。

 バッテリーで勝利を手繰り寄せた。先発の高橋光成投手(23)は6回1/3を2安打、8奪三振で無失点に抑え、チームトップの6勝目(8敗)をマーク。9月以降の6試合でクオリティー・スタート(6回以上を自責3点以内)と好投が続く。ソフトバンク戦は昨季から6連勝だ。

 先発マスクをかぶった森友哉捕手(25)も攻守で存在感を発揮した。高橋光から平良―森脇―増田の計4投手を好リードし、バットでは5回の先制犠飛、8回の2点三塁打で全3打点を叩き出した。

 森は「光成は良かったと思います。変化球でカウントを取れていましたし、普段とは違う投球スタイルでしっかり投げ切ることができていました」と千賀との投げ合いに勝った6年目右腕を称えた。その上で自らの打撃については「(先制犠飛は)1点をまずは取りたいと思って打席に入りました。最低限、外野まで持っていけたらという思いですね。(8回の2点三塁打は)あと1点欲しい場面で回ってきたので、あのような結果になって良かったです」と2度の得点機を振り返った。

 前カードのロッテ3連戦では全て本塁打で計5点しか奪えなかった。辻監督はチーム待望の適時打が森のバットから飛び出したことに「最初の犠飛は相手のミスでもらった形。本当にタイムリーが出ない中で見事な2点タイムリーだった。あれで、今日のゲームは行けるという気持ちにさせてくれた。こういうチャンスで初球から仕留められるというのが森本来の姿。これをキッカケにどんどんらしさを出してくれればいい」と昨季リーグMVPの復調に期待を寄せていた。