Bクラス転落の与田竜に「Aクラス安泰」の心強いデータ

2020年10月05日 05時15分

Bクラスに転落した中日だがAクラスは安泰?

 中日が8年ぶりのAクラス奪回へ向けて自信を深めている。4日のDeNA戦(横浜)は3―9で敗れ、わずか1日でBクラスに逆戻り。それでも「今季こそはAクラス入りできるはず」。いったいどういうことか。

 今回、ビジター3カードを4勝5敗で終えた与田監督は「負けるとどうしても悪いことしか言われないんで、このカードは勝ち越しているので、そういう流れをしっかり持って(名古屋に)帰るということ。負け越し、負け越しで最後のカードは勝ち越せて、昨日、おとといと本当によく頑張った。ただ、今日の反省はしっかりとして、名古屋で生かさなきゃいけない」と前向きに話す。

 というのも今季のAクラス入りを後押しするデータがあるからだ。今季ここまで最多連敗は「4」で、このまま5連敗以上しなければ、最後にAクラス入りした2012年以来。球団関係者は「去年は8連敗もあったし、やっぱり今年は大型連敗をしていないからいい位置につけている。5連敗さえしなければ、今年こそはAクラスは間違いない」と鼻息が荒い。

 さらに4日現在、中日は6回終了時でリードしていた場合の連勝は「25」。その上、今季ここまで1点差負けはわずか4試合しかなく、これは12球団で最少とあって、球団内では「それだけ勝ちパターンのリリーフ陣が安定しているということだし、1点差負けが少ないということは接戦に強いということだからね。シーズンの終盤に向けてこれだけ有利なデータがあるのは心強い」と力説する。

 中日の8年ぶりAクラス入りはもう安泰? ただし油断は禁物だ。