西武がロッテに連敗で終戦間近 辻監督「必死に戦うしかない」

2020年10月04日 17時41分

西武・辻監督

   西武が4日のロッテ戦(ZOZOマリン)に1―8のワンサイドで敗れこのカード負け越し。借金は4となり残り30試合で首位ソフトバンクと10ゲーム差、2位ロッテとも8ゲーム差で終戦の足音が忍び寄ってきた。

 辻監督は5回4失点の先発・松本について「なんでだろうね。(2回の)本塁打はしょうがないとしても(3回は)二死からフォアボール2つでしょ? それで3失点。それが一番痛かった。そこの3点が全て。なんでああなったのか分からないけど、そこを付け込まれるという、四球から得点できてるのが今のロッテの強さだと思う。そういうところをなくしていかないとこういう結果になる」と解説。

 美馬に散発4安打、1失点に抑えられた攻撃陣については「ちょっと絞り切れないというか、もう少し狙い球を絞っていかないといけない。球数も少ないし、どんどん美馬のペースになってしまった。もう少ししぶとく球数を投げさせないと、全員で攻略にかからないと。(攻撃は)3試合で(得点は)本塁打だけ。タイムリーが出ないところが、もうひとつチームが乗っていけないところ」と淡々と展開を振り返った。

 8月1日に勝率5割を割ってから2か月以上続く借金生活を脱出する気配のない王者・西武。6日からは本拠地でソフトバンク3連戦、敵地で楽天3連戦が続くが、指揮官は「まあ、大変ですね。必死に戦うしかないです。また粘り強くやっていく」という声にもどこか生気は感じられなかった。