「阪神を変えた男」西岡の本音

2014年01月18日 16時00分

西岡は真価が問われる今季こそ阪神を「変える」つもりだ
楊枝秀基のワッショイ!!スポーツ見聞録
【阪神・西岡剛内野手(29)】

 2014年もスポーツライター・楊枝秀基氏(40)のコラム「ワッショイ!! スポーツ見聞録」(不定期連載)ではプロ野球界の話題の人にどんどん切り込んでいきます。今年の1発目は阪神・西岡剛内野手(29)。移籍1年目から「タイガースを変えた」と言われる切り込み隊長を直撃。実は楊枝氏と西岡は初対面。「ヤンチャ」な西岡と個性派ライターの対談の行方は…。

 ――初めまして。くれぐれも怪しい者ではございませんので、よろしくお願いします

 西岡:…(苦笑い)。

 ――日本球界復帰1年目の昨年は122試合に出場して打率2割9分、4本塁打、44打点、11盗塁。この数字以上に「阪神を変えた」と評価する声も多い

 西岡:そう言ってくれる人はいるが、僕は「変えた」なんて思っていない。「変える」というのは03年の金本(知憲)さんみたいにチームを優勝させて初めて「変えた」と言われる存在になると思う。去年の結果は2位ですからね。だから「変えた」なんて思われたくない。まだまだです。

 ――ツインズに移籍した11年の開幕直後に左足腓骨(ひこつ)を骨折するなど故障もあり、メジャーの2年間は継続的にグラウンドでプレーする時間が短かった。そんな中、昨年は自身を試していたようなシーズンだったのでは

 西岡:まず日本と米国の野球は違う。米国では日本と野球が違うと感じたし、同様に日本に帰ってきた時も感覚が違うと感じた。セ・リーグの野球も初めてだったので、投手が打席に入ったりするという部分なども含めて違いを感じていた。(メジャー時代に所属したツインズも指名打者制のア・リーグ)。日本に帰って、オープン戦だけでは慣れるのに時間が足りなかったという印象は残っている。

次のページへ:昨シーズンはまあ、まあ、まあ」って感じ>