一軍では苦戦続く吉田輝星 日本ハム内から「〝シャキーン〟解禁であの頃を思い出せ!」の声

2020年10月03日 06時15分

先月27日のオリックス戦では2回もたずKOされた日本ハム・吉田輝

 今こそ〝シャキーン〟解禁だ! 日本ハムの2年目右腕・吉田輝星投手(19)に向けて、チーム内から意外な提言が飛び出した。

 一昨年に夏の甲子園を沸かせた吉田輝は今季2試合に登板し、9月11日の楽天戦は5回0/3を3失点(自責点2)とまずまずの内容だったが、勝ち負けはつかず。同27日のオリックス戦では1回1/3で4失点と散々な結果に終わった。

 一軍では思い通りのパフォーマンスを見せられずにいるが、二軍戦では10試合に登板して2勝3敗ながら防御率2・96をマーク。53奪三振はイースタン・リーグのトップ(2日現在)で、確かな成長を見せている。

 だからこそ、きっかけひとつで一軍でも通用するようになるのではないか――。チーム内ではそんな考えから「シャキーンポーズを解禁してはどうだろうか」との驚きの提案が出てきた。

「シャキーン――」とは2018年夏の甲子園に出場した際にマウンドで見せた刀を抜くポーズ。当時は大いに話題を呼んだが、入団の際に球団側から「結果を出してからでしょう」と事実上の禁止令が出されていた。

 チーム関係者は言う。「今季の登板2試合を見ても、どこかマウンド上で緊張した表情が目立つと思うんですよ。あれだけの大舞台(甲子園)で魅せた男の顔じゃない。さすがにマウンド上でやるのはまだ早いとは思いますが、試合前の声出しの際などにシャキーンをすれば、本人も何か思い出すでしょうし、ナインも盛り上がるはず」

 一軍は10月攻勢に向けて一人でも多く戦力に加わってほしいところ。吉田輝が一皮むけてくれるなら、ポーズ解禁は〝あり〟か…。