鷹に逆転負けの楽天・三木監督 リリーフ松井が誤算も「頼りにしている」

2020年10月01日 22時36分

リリーフ失敗の松井はベンチで悔しそうな表情

 楽天が1日のソフトバンク戦(楽天生命)で1―4と逆転負け。首位・ソフトバンクとの3連戦を1勝2敗と負け越し、ゲーム差は6・5に広がった。

 中10日でマウンドに立った先発・岸は6回1安打無失点で快投を見せた。だがリリーフ再転向となった2番手・松井が7回に栗原の同点適時二塁打を浴び、さらに甲斐のスクイズで逆転を許すなど1イニング1安打1四球2失点と誤算。その後もバトンを受け継いだ牧田、DJ・ジョンソンも立て続けに失点し、相手に流れを明け渡した。

 打線も得点は4回に放った島内の先制ソロ本塁打のみ。3番の浅村も2三振を含む3打数無安打1四球に終わった。これで2四球を挟む25打数無安打と主砲の打撃不振もかなり深刻な状況だ。

 試合後の三木肇監督(43)は「悔しいですね。岸が粘って頑張っていたので勝ちをつけてあげたかった。結果として受け入れ、前へ進んでいくしかない」とコメントした。

 1点リードで7回から松井を投入したことについては「試合展開の状況でコーチと相談しながら、今日はそこで行ってもらおうという、そういう決断をした」と説明。そして「ブルペンでも去年までの経験があるし、そんなに違和感はなく一球一球丁寧に投げてくれた。ただ先頭で四球を出したところには本人も思うことがあるだろう。勝負事なので〝あの時こうだった〟ということはあるが、頼りにしているので、またしっかり前へ進んでほしいという気持ちのほうが強い」とリリーフ失敗となった左腕をかばっていた。