〝8回の男〟阪神・藤浪またも自己最速タイ160キロ! 1回2K無失点

2020年10月01日 20時54分

マウンドで躍動する阪神・藤浪

 阪神・藤浪晋太郎投手が1日の中日戦(甲子園)の8回に3番手として救援登板。自己最速タイとなる球速160キロを3球連続でマークする剛腕ぶりを披露し、1イニングを無安打2三振無失点に抑えた。

 コロナ禍の影響で岩崎、岩貞らをブルペンに欠く矢野監督が、2点リードのタイトな場面でマウンドに送り込んだのはこの日も背番号19だった。先頭打者の堂上を空振り三振に切って取ると、続く木下は160キロの直球で二ゴロ。次打者の井領も直球オンリーでカウント1―2と追い込むと最後はスプリットで空振り三振。圧巻の投球でイニングを締めくくるとマウンド上で小さくガッツポーズを見せベンチへ引き揚げた。直球の球速は全て150キロ台後半をマークした。

 藤浪は2016年9月に自己最速の球速160キロを記録している。NPB最速は同年10月に日本ハム在籍時の大谷翔平(現エンゼルス)が札幌ドームでマークした165キロ。