楽天・松井の配置転換が誤算…今季初リリーフ失敗で鷹に逆転許す

2020年10月01日 20時43分

7回に登板し2失点で逆転を許した松井

 リードを守れなかった。楽天・松井祐樹投手(24)が1日のソフトバンク戦(楽天生命)で1点リードの7回から2番手としてマウンドに立ったが、1イニングを1安打1四球2失点。試合を引っ繰り返された。

 前日31日の試合からブルペン待機し、この日は先発・岸からバトンを引き継いで今季初のリリーフ登板。ところが先頭の4番・グラシアルに四球を与え、この試合初めてイニング頭で出塁を許すと嫌なムードが漂い始める。5番・長谷川を空振り三振に仕留めたものの続く栗原には追い込みながらも低めのスライダーを痛打され、右翼へ同点の適時二塁打。一死三塁とされると甲斐にはスクイズを決められて逆転を許した。

 自身の意向で今季から先発に転向した松井は、ここまで10試合に先発して3勝3敗、防御率3・66。先発登板で2連勝中だったが、チーム事情で中継ぎに配置転換となった。この日の試合前も三木監督はあらためて松井の再配置転換について「祐樹にとって何がいいかなという判断。本人ともしっかり話して決めた。変則的な開幕となった中、いろいろな経験をしてきた。先発として取り組んできたことも間違いなくプラスになっている」と説明していた。