巨人・村田二軍監督代行が初指揮振り返る「面白いけど、難しい」

2020年10月01日 17時05分

ファームで指揮した巨人・村田二軍監督代行(右)

 巨人の村田修一二軍監督代行(39)が1日、イースタン・リーグの楽天戦(ジャイアンツ球場)終了後に報道陣の取材に応じ、二軍監督代行を任された先月16日からの期間を振り返った。

 元木一軍ヘッドコーチが虫垂炎により入院したことに伴い、阿部二軍監督が一軍ヘッドコーチ代行に就任すると、スライドする形で村田二軍野手総合コーチが二軍監督代行に就任。以降はここまで、ヤングジャイアンツを率いてきた。不慣れな監督業ながらも5勝2敗2引き分けと好成績。突然の代役もしっかりとこなした。

 2日からは元木ヘッドコーチが一軍に復帰予定ということもあり、代行業務はこの日で終了の見込み。試合後には、ここまでの采配の苦労と収穫を語った。村田二軍監督代行は「投手(起用)は難しいですね。いつ代えるのか、もう一人我慢するのか、今代えるか、同点まで行くのか……その辺は杉内と話しながら、てところで。それはやっぱ代えたことないから(笑い)。決断するのは難しいですね。面白いですけど、難しいです」と、初めて行った投手交代に頭を悩ませた様子。

 それでも「ちょっと目線が広がった気がしますね、投手の見方もそうですし。野手を育てるのに常に集中してたので、投手もどうやって育てればいいのか、すごく勉強になりましたね」と、今回の経験を通して、投手育成に関して収穫も得たようだった。

 阿部二軍監督の復帰後は二軍野手総合コーチに戻る予定だが、今後は投手・野手問わず、〝男・村田〟の手腕に育成力に期待が高まりそうだ。