鷹狩り大勝の楽天・三木監督 逆転Vへ「松井リリーフ再転向」明言

2020年10月01日 00時25分

楽天・三木監督は最後まで諦めない!

 楽天が連敗を4で止めた。30日の首位・ソフトバンク戦(楽天生命パーク)で9―3で大勝。再び貯金を1とし、首位とのゲーム差は5・5となった。

 先発・涌井が8回2失点の力投でパ・リーグ一番乗りとなる今季10勝目。打線も鈴木大の適時打などで初回に4得点を奪って先制し、以降も相手のミスにも乗じながら効果的に加点して突き放した。

 試合後の三木監督は「一つ勝って喜んでいる場合じゃないが」としながらも「涌井はさすがだった。最初(初回に)二塁になったがしっかり切って、自分のペースで投げていた。彼は10勝以上の影響力がある選手」と激賞。

 また、この日の試合でブルペン待機していた松井についても触れ「今季の残りの試合に関して、裕樹はブルペンの中で力になってもらう」と明言した。自身の意向で今季から先発に転向した松井は、ここまで10試合に先発して3勝3敗、防御率3・66。指揮官は本人とも話し合った末、再びブルペンを支える〝ジョーカー〟として、リリーフに回す決断を下した。奇跡の逆転Vへ向け、最後まで諦めずに妙案を練りつつ再浮上のきっかけをつかむ腹づもりだ。