「楽天は浅村が打てないと勝てない」不振の主砲とともに沈没か

2020年09月30日 06時15分

打棒が沈んだままの浅村

 やはりこの男が打たないと勝てないのか。楽天が29日のソフトバンク戦(楽天生命)に2―6と敗れ4連敗。首位相手に負けられない3連戦初戦を落とし、ゲーム差は6・5で自力Vが再び消滅した。三木監督は「いろいろな意味で今日のソフトバンク戦は大事な試合と分かってはいたが…。こういう結果になって申し訳ない」と肩を落とした。

 先発のエース・則本が右手のケガから復帰し、約3週間ぶりの先発登板となったものの5回途中で5失点KO。打線も相手先発・千賀を打ち崩せず、中でも深刻なのは3番・浅村だ。この日も4タコで、24日の古巣・西武戦(メットライフ)から4試合連続無安打。1四球を挟んで17打席無安打と長いトンネルにハマり込んでいる。

 チーム内からも「今の浅村は前のめりになり過ぎて、それがかえって裏目に出てしまっている。『楽天は浅村が打てないと勝てない』との声を気にし過ぎるあまり、重圧になってしまっているのではないか」と不安の声が出ている。不振にあえぐ主砲とともに楽天はこのまま沈んでしまうのか。