中日・シエラが運を味方に「初スタメン初打席初H初得点」

2020年09月29日 20時07分

初スタメンのシエラは初打席初ヒットを記録した

 中日のモイセ・シエラ外野手(32)が運を味方につけた。29日の阪神戦(甲子園)で来日初となる一軍昇格を果たすと「6番・右翼」で即スタメン起用され、初打席で初安打を放った。

 1点をビハインドの2回一死の第1打席だ。ボール球の初球スライダーをきっちり見て見逃すと、2球目の高めのカットボールを空振り。3球目の低めのカットボールをスイングすると、打球は三塁線へのボテボテの当たりとなったが、相手先発高橋が打球をつかみ損ねてラッキーな内野安打となった。

 その後、二進すると、木下拓の打席の際、高橋の投球を捕手がはじいて暴投となると、三塁へ果敢なヘッドスライディングを見せてユニホームは泥だらけとなった。

 さらに大島の中前への適時打で同点のホームを踏んで初得点を記録するなど来日初打席で初物づくしとなった。

 シエラは「日本のプロ野球の一軍で、初ヒットということでとてもうれしい。この一本が、これからたくさんのヒットを打てることの始まりとなるよう、これからも頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。