首位・ソフトバンクが27日の2位・ロッテ戦(ZOZOマリン)に4―8で敗戦。再び1ゲーム差に迫られた。

 安打数はロッテの10本に対して、ソフトバンクは12本。しかし、投手陣が10四死球を与えて、それが失点に響いた。特にマーティンには5打席すべてで四球を与えた。1試合5四球はパ・リーグタイ記録だった。

 先発の二保が2回途中4安打4四死球7失点の乱調で試合の流れを悪くしてしまった。

 工藤監督は「四球の話は投手にもコーチにもしているところはあるんですけどね。出そうと思って出しているわけではないにしても、打者と勝負してないと見えてしまうところがね。本人はそうではないのかもしれないですけど」と話した。