巨人・松原が〝幻の3号アーチ〟 審判腕回すも検証で一転

2020年09月27日 15時01分

本塁打判定が検証で覆り三塁へ苦笑いで戻る松原

 若武者も思わず苦笑いだ。巨人・松原聖弥外野手が27日の中日戦(東京ドーム)で大飛球を放ち、いったんは本塁打と判定されるも、リプレー検証の結果、幻となった。

 場面は初回無死二塁。松葉が投じた初球の直球をはじき返し、左中間フェンスを越えたかのような大きな飛球となった。打球はグラウンド内にハネ返り、三塁塁審は右手を回して一度は本塁打とジャッジした。その後、グラウンド上に審判団が集まり、三塁まで進んでいた松原に生還するように指示。ベンチ前ではナインからエアー・グータッチで祝福された。

 ところが、審判団が改めて協議し、リプレー検証を行うと、打球はフェンス上部に当たっていたことが判明。試合は無死三塁から仕切り直され、松原は苦笑いを浮かべながら三塁に引き返すしかなかった。

 それでも、次打者・坂本の二ゴロの間にきっちりと生還し、正真正銘の2点目のホームを踏んだ。3号本塁打はお預けとなったが、今度こそエアー・グータッチでナインと喜びをわかち合い、最後はニッコリだった。