広島・森下 新人王争うG戸郷の7勝に並べず…佐々岡監督はタイトル支援約束

2020年09月26日 19時45分

降板後、ベンチで戦況を見守る広島・森下

 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(23)がライバルに追いつくチャンスを逃した。先発した26日のDeNA戦(マツダ)は「ずっとコントロールが悪かった。やってはいけない点を与えてしまった」と猛省したように序盤から制球がままならず。2点リードの2回、宮崎にソロアーチを浴びると、4回には適時打&暴投で勝ち越しを許してしまう。5回にはオースティンにも一発を浴びて7回11安打4失点で降板した。

 これでDeNAに4戦して0勝2敗。セ・リーグ相手で唯一勝ち星がない。森下は苦手意識について「そんなことは気にしてられない」ときっぱり否定したが、またも煮え湯を飲まされた形だ。

 勝てば新人王争いのライバル巨人・戸郷の7勝に並ぶことができたが、1勝差で追いかける立場は変わらず。佐々岡監督はタイトル獲得に向けて「しっかりサポートするのは当然のこと。無理はさせられないが、勝てるチャンスを与えないといけない」と全面バックアップを約束したが、27日の中日戦(東京ドーム)で先発する戸郷が勝利して2勝差となると厳しい…。

 今後について「しっかりゲームをつくっていきたい」という森下。新人王獲得に向けて負けられない戦いが続く。