巨人2投手が失投被弾…原監督は5回途中2失点の畠に「△くらい」と辛口評価

2020年09月26日 19時42分

5回途中でマウンドを降りた巨人・畠(中)

 巨人は26日の中日戦(東京ドーム)に2―3の惜敗を喫し、連勝が5でストップした。

 失投に泣いた。まずは先発の畠世周投手(26)だ。5回一死二塁から京田に先制となる2ランを浴びる。初球に投じたカットボールが捕手・大城の内角低めへの要求に応えられず甘く入った。無情にも打球は右翼スタンド上段へ…。「本塁打はもっと注意しなければいけませんでした」。4回まで無失点で粘っていただけに悔やみきれない一球となった。

 相手決勝弾もまた失投だった。2―2の8回一死、4番手・大竹の木下拓への内角シュートが高めに浮いた。打球は左翼席に突き刺さり、万事休した。とはいえ、大竹は10試合連続無失点をマークし、ブルペンを支えてきただけに責められないだろう。

 この日は打線も5安打に封じられたが、原辰徳監督(62)が常々口にするのは「ピッチャーがゲームをつくる」というもの。試合後、畠の投球について「粘ってよく2点で抑えたと言えばそうだけど、4回2/3でというのはね…。本意ではないでしょ。本意と思ってもらっては困るけど。△くらい」と〝辛口評価〟を下した。それも「ウチの主戦投手になってもらわないと」との大きな期待があるからこそだ。

 ただ、チームとしては9月はまだ5敗目(17勝、1分け)で首位独走は変わらない。指揮官も「頑張ります」と淡々と語り、次戦に目を向けた。