巨人入り井端を直撃“落合GMに逆らったから?”

2014年01月11日 11時00分

巨人入りした井端弘和が激白

【核心直撃】中日から巨人に移籍したベテラン・井端弘和内野手(38)。年俸2億5000万円から88%減の3000万円の中日提示を蹴り、自由契約となっての巨人入り。2014年シーズンは意地でも古巣を見返したいところだが、昨年10月に手術した右ヒジと右足首の状態はどうなのか。さらに確執が噂された落合博満GM(60)については…。直撃した。

 

中日組織改編の狙いは「モリミチ色一掃」

 

 ――手術した右ヒジと右足首の現状は

 

 井端:ヤバイよ! もちろん、いい意味でね(笑い)。もうリハビリ段階は終わって、年末まで体を休ませずトレーニングしてきた。フワッとじゃなく、ビュッと真っすぐに糸を引くような球筋で60メートルのキャッチボールだってできている。右足も問題ない。実は12月30日と31日にスパイクを履いて近所の草野球をするグラウンドでベーランまでやっちゃった(笑い)。あとは、キャンプまでに1割ぐらい状態を上げて、実戦をどんどん積めればいい。自分で自分が楽しみだよ。

 

 ――手術に踏み切るまでには迷いもあったと思うが

 

 井端:今だから言えるけど、右ヒジはかなり前から痛めていた。10年前にも手術をしようとしたんだけど(2004年に監督に就任した)落合さんに「やめとけ」と止められたから、やらなかったんだ。右ヒジの痛みのせいで右手の薬指と小指が縮んで丸まってきてしまって、試合中はそこを常に伸ばしながら、ここまでだまし、だましやってきた。本当は一昨年のオフに手術するはずだったんだけどWBCの日本代表メンバーに選出されたので、できなかった。やっと10年越しに手術ができたよ。

 

 ――右足首の方は

 

 井端:右ヒジよりも状態はひどかった。昨年9試合目の(4月7日の巨人戦で内海から受けた)死球が原因。そのままプレーしていたけど、ずっと腫れがひかず、正座もできなかった。

 

 ――中日の井端への査定が厳しかったのは落合GMの意向に反して手術したことも関係しているのだろうか

 

 井端:それは自分には分からない。いまさら文句とか恨み言を言うつもりはない。でも、手術したことに後悔はない。

 

 ――古巣の中日との対戦は

 

 井端:(中日の)投手が「井端さんとの対戦が楽しみです」と言っているみたいけど、楽しみじゃないぐらい(打ちまくって)やってやりたい。術後の自分を見てくれと言いたいですね!