DeNA・井納6回5失点5敗目「序盤から流れを与えてしまった」 チームは借金生活逆戻り

2020年09月25日 22時05分

KOされ6回途中でマウンドを降りる井納

 今季7勝目とはならなかった。DeNA・井納翔一投手(34)が25日の広島戦(マツダスタジアム)で今季12度目の先発マウンドに立ち、6回0/3を96球、7安打1四球5失点。チームは3―5で敗れ、今季5敗目を喫した。

 今季3勝0敗と相性のいい広島が相手だったものの、この日はなかなかリズムをつかめず苦しい投球となった。初回こそ三者凡退に抑えて上々のスタートを切ったが、2回にピレラの適時二塁打で先制を許すと、続く3回には田中広に2ランを被弾。さらに6回無死一塁から松山に適時二塁打を浴び、続くピレラにストレートの四球を出したところでベンチのラミレス監督が球審に交代を告げた。

 降板後のベテラン右腕は「序盤から流れを相手に与えてしまいました。10連戦の頭ということで、一人でも多く(打者に)投げたかったのですが、イニングの途中で降板することになり申し訳ないです」と反省の弁を口にした。

 この日の敗戦でチームは再び勝率5割を切り、借金生活へ逆戻り。首位・巨人とのゲーム差は14と絶望的な数字となり「逆転V」という言葉そのものが風前の灯となりつつある。