オリックス困惑「これ以上、何をすればいいのか…」 波紋呼ぶ〝阪神クラスター〟

2020年09月25日 20時32分

オリックスからも選手2人が感染中だ

 阪神の新型コロナウィルス集団感染の事態をオリックスでも重く受け止めている。オリックスでは23日に左沢、24日に竹安と二軍の2選手の陽性反応が確認されたが、今度はお隣の球団で7人の感染者が出たことで、森川球団本部長は「経済活動と両方でやっていくということになっていたのに…。ウチの2選手も感染経路がわからない。行動履歴も球場と自宅、コンビニしか行っていないのに、なんでなんでしょうか」と戸惑うばかりだ。

 オリックスでは遠征先の外食を禁止にしており、ホーム試合でも京セラドーム内の選手サロン、ロッカーなどソーシャルディスタンスを徹底させている。観客にもフェイスシールドではなく、マスクの着用を義務付け、声援の禁止など、入場の際や試合中も細かく呼び掛けている。それだけに森川本部長は「これ以上、何をすればいいというんですかね。自宅にいる時に家族での外食禁止までは言えませんし…」としながらも「これだけやっていてもウチも阪神さんでもこういうことになった。脇を締める意味で改めて選手には言います。ロッカーやお風呂、私生活面も気を付けてもらいたい」と周知徹底させていくとした。